4月14日から15日にかけての行われた伊勢湾岸自動車道(第二東名高速道路)の延伸工事及び名古屋高速3号大高線の延伸工事のレポートです。

地域住民の方が見守る中、アイチ建運所有のTADANO TG3600Mが
1本目の桁を架橋しています。
平成13年4月14日 名古屋市にて撮影
H13.5.1 作成
 14日の朝は5時に家を出て阪神高速、北六甲有料、山陽道、中国道、名神、東名と乗り継いで豊田ICで降りました。が、料金所で身障者の割引券と障害者手帳を渡したのに正規の料金を取られてしまい、事務所の方へ電話をして事情を話すと快く対応していただき差額分を頂きました。このトラブルで30分ほど時間を取られてしまいました。
 8時半頃に豊田ジャンクション建設現場へ行くと、ラフィングジブが見えたので行ってみるといきなり大当たりで愛知建運さんのAR-5500Mでした。既にラフィングジブを解体中で、ラフターでジブを解体していました。カウンターウェイトはフル搭載でした。恐らく解体して23号線の方へ回送するのかなぁとそのときは思いました。(結局23号線には来ていなかった・・・)
 そこから少し西の方へ行ったところで、野田クレーンさんのLTM1200Nが桁をトレーラから下ろしていました。小さな桁を4つ下ろした後(その1その2)、大きな桁を下ろし始めたところで豊田を後にしました。次に、ジャンクションから西に進んだところの架橋工事の現場に野田クレーンさんのSA1700がいました。ちょうどこれから作業に入るところで、まず敷き板を敷いて一つ目のカウンターウェイトを積んで、次に2つ目のカウンターウェイトを吊って慎重に積み重ねて、旋回して作業員が旋回体との接続を行い油圧で持ち上げて完了です。一つ目の積み荷を吊って、固定場所まで移動し終えて、次に少し小さめの積み荷を吊って、こちらも難なく設置完了し、同じものをもう一つ吊り終えてのを見てから、この場所を後にしました。
 途中、昼食を入れてから東海市にあるミックさんのストックヤードに行ってみると、LTM1800が2台とも帰ってきていてそれぞれのブーム(その1その2)も置いてありました。また、LTM1200NやLTM1225Nも止まっていました。
 そしてメインイベントの23号線に入ると、まず大高でサイガさんのカウンターウェイト等を積んだトレーラがおり、次に野田クレーンさんの桁を積んだトレーラが7台待機していて、その奥にサイガさんのNK-3600とアイチ建運さんのTG-3600Mがカウンターウェイトを乗せた状態で待機していました。ちなみにこの2枚の写真は車を運転しながら片手で連続でシャッターを押して撮影しております。そして、共和ICの手前でアイチ建運さんのNK-1600が2台並んで(その1その2)いて、その奥にミックさんのNK-1600vが待機しておりました。結局今回はミックさんのクレーンはこの1台だけでした。(しかも写真を撮っていない)
 有松ICに降りてみると前回荒川鉄工さんのAC1200Jがいた場所に同じく荒川鉄工さんのAC395Jが来ていました。いつもミックさんのクレーン等が待機している清水建設さんの敷地内を見てみると大型クレーンは1台もいなく、その代わりLIEBHERRの水平ジブクレーンがおりました(笑)
 更に走らせると北崎ICを過ぎた辺りでアイチ建運さんのAR-4000Mがラフィングジブを付けた状態で止まっていて、その向かいでサイガさんのNK-1600vIIが作業していました。大脇交差点ではサイガさんのNK-3600NK-3000が止まっていました。更に進んで豊明ICの先でサイガさんのNK-3600用のラフィングジブが置かれていました。このラフィングは大脇交差点に止まっていたNK-3600が外した分みたいでした。
 それからまた大高IC付近に戻ってみると、いつの間にかサイガさんのKA-4000が来ていて、カウンターウェイトを設置していました。 野田クレーンさんのトレーラアイチ建運さんのTG-3600Mは変化は無かったです。そして、クレーン大好きさんと合流して更にもう一週廻ることにしました。
 先ほどアイチ建運さんのNK-1600がいる場所にいつの間にか国見重機さんのAR-4000Mが来ていて、そのほかは変化無し。アイチ建運さんのAR-4000Mは最近ずっとラフィングを付けて桁吊りをしているとのクレーン大好きさんの話でした。
 ラーメン屋で夕食を食べた後、20時ピッタリに大高ICへ向かい、この場所で見ることにしました。
 20時になってすぐに交通規制を行い初めて、23号線の東行きを完全に封鎖して西行き車線を交互通行に変更して間もなく、野田クレーンさんのベンツ+ゴールフォーファーが低速でやってきました。ついでTG-3600Mも作業位置に止まり、2台目のベンツ+ゴールドフォーファーが来ました。それからNK-3600ボルボ+ショイエルレが来ました。
 すぐにNK-3600TG-3600Mのクレーンは準備に取りかかりました。奥の方でKA-4000も準備に入っていました。NK3600がアシストジャッキを据え付けている時は既にTG-3600Mは吊り上げ準備に入っていて、すぐに吊り上げを開始しました。
 次いでNK-3600も吊り上げを開始しました。KA-4000は未だにアシストジャッキの設営中で、まだまだ吊り上げまでには時間が掛かりそうでした。
 現場の真ん中に橋りょうがあるのと、すぐ横が住宅地というのもあって付近の住民の方が見に来ていました
 後から吊り上げを開始したNK-3600の方が先に1本目を移動し終えて、続いてTG-3600Mも終えました。NK-3600の方は既に2本目の桁を積んだボルボ+ショイエルレが待機していました。
 KA-4000の方はやっと準備が終わったようでこれから1本目の吊り上げを開始しました。慎重に吊り上げて、作業員の誘導で桁を180度回転させて乗せていました。この桁を輸送していた野田クレーンさんのトレーラは前部がトラクター+トレーラで後部がポールトレーラになっていたのでポールトレーラ部の回送をどうするのかと思っていたら、事前に付近に駐車していた別のトラクターで引っ張っていきました。昼間はなぜこんな所に野田クレーンさんのトラクターが止めているのかなぁと不思議に思っていたのですが、疑問が解けてうれしくなりました。
 TG-3600Mは無事に1本目の架橋を終えてフックに付けているワイヤーを取り外して、2本目を架けるのに少し移動しないといけないのでトレーラにカウンターウェイトを積み始めました。
 ふとKA-4000を見るとなんと既に1本目を架け終わって、2本目を吊り上げていました。KA-4000の方は橋脚の上に置く桁だったので設置は早く終わる様でした。
 一方NK-3600の方も2本目を吊り上げていました。こちらの方は資料製作の為かカメラマンの方が来て吊り上げている所を撮影していました。撮影の為に照明がたくさん付けてくれたので、こちらの撮影も楽でした(笑)
 また、移動していたTG-3600Mも準備が整い2本目の桁を吊り上げ始めました。と同時にKA-4000は3本目の桁を吊り上げ始めました。
 暫くしてNK-3600が作業を終えて、同じくKA-4000も作業を終えてカウンターウェイトの取り外しにかかりました。カウンターウェイトが終わると補助車輪の取り外しに取りかかりました。
 一方NK-3600カウンターウェイトを取り外して、アシストジャッキを外して敷き板を積んで、張り出した運転席を格納し走行状態で待機していました。
 その間TG-3600Mはと言うと3本目の小振りな桁を架橋していて、NK-3600が撤収完了と同時に作業を終えて撤収準備に入りました。カウンターウェイトを順に取り外し、最後の一個を外して敷き板を積み込んで走行状態になり待機していました。
 KA-4000はというと、TG-3600Mが終えたと同時にやっと撤収が完了して走行状態になっていました。
 その後間もなく順に走行をし始めて、先の方でUターンをして東の方へ帰っていきました。もちろん走行中なので撮影は出来ませんでした(苦笑)
 その後有松へ行き2時間半ほど仮眠を取って、5時にクレーン大好きさんと別れローソンで朝食を買って車の中で食べてから名古屋を後にしました。途中橋場PA、草津SAで20分ほど更に仮眠を取って9時前に自宅に戻りました。軽く掲示板をチェックした後、小学校でふれあいのまちづくり協議会の総会に出席して、午後から「宮水鉄道くらぶ」の5月のイベント準備をして家に帰ったのが19時でした。その後フィルム15本402枚の写真の整理をして結局寝たのが23時でした。