11月11日から12日にかけての行われた架橋工事のレポートです。

満月が見守る中、野田クレーンさんのAR-5500Mが橋桁のつり上げを開始
H11.11.17 リンク追加、加筆
H11.11.13 作成
 10日の夜にねもやんさんの掲示板にクレーン大好きさんが11日の深夜から名古屋市内で架橋工事が行われます、という書き込みを見て、これは行かなければ!と一瞬で決めてわくわくしながら寝ました。次の日10時過ぎに家を出て先ずフィルムが無かったのでダイエーでISO400のフィルムを15本買って、本屋で道路地図を買ってから阪神高速3号神戸線に乗りました。
 名阪国道を通って行くつもりでしたが、途中見事に乗り継ぎをミスって阪奈トンネルに入ってしまい奈良に行ってしまいました。真っ直ぐ南に下りて西名阪の郡山で乗って無事に名阪国道にたどり着き無事に愛知県に入ることが出来ました。東名阪に乗って四日市東で下りて真っ直ぐ行けば23号線に突き当たるのでずっと真っ直ぐ行っていると、行きすぎて波止場まで行ってしまいました(バカ)
 戻って無事に23号線を東に進んでいると川超町の辺りで海側にラチスブームが見えたのでそっちに行くと、ミックさんの7450が2台(その1その2)第二東名の架橋工事を行っていました。そして、行こうとしたら後ろから橋桁を積んだミック運輸さんのトレーラがやってきて驚かせられました。の23号線に戻るときに古いクレーンが見えたので何かなぁと見るとP&Hの325(その1その2)でしたのでラッキーでした。途中連続して車線規制が行われていたので渋滞に巻き込まれて辛かったです。
 大高ICに近づいて先ず見えたのが阿知波さんのNK-5000でした。ブームを伸ばして設営の予行演習を行っていました。その後サイガさんのNK-1600とKA-2000がヤードで待機していて、その先でサイガさんのNK-3600(その1その2)が既に橋桁にワイヤーを吊って待機していました。共和IC辺りでは荒川鉄工さんのAC-1600Jが作業中でその先で同じく荒川鉄工さんの7450が作業していました。そして、有松ICでは清水建設さんの敷地内でミックさんのクレーン車が10台近く待機していました。また、北崎ICでは野田クレーンさんのAR-5500Mがフィックスブームを付けて2台(その1その2)、アイチ建運さんのAR-5500Mが同じくフィックスブームを付けていてあとAR-4000Mも待機していました。また、補助クレーンとしてアイチ建運さんのSA1700が2台(その1その2)とNK-1600がいました。その先ではかわきさんのKA-2000サイガさんのNK-3000が小さい橋桁を吊る準備をしていました。そして、大脇交差点付近で峰商会さんのNK-5000サイガさんのNK-5000がテレブームを付けて待機して補助で峰商会さんのSA1700もいました。
 この区間が通行止めになるので脇道に熟知しとかないとあちこち移動できそうに無かったので、時間が許す限り大高ICまで色々と試しながら脇道を進み道を覚えていきました。大高ICまで行くと既に阿知波組さんのNK-5000はブームを倒して待機していました。日が沈み通常撮影が困難になったので早めの夕食を有松ICの近くのうどん屋で食べました。一番見応えのある場所はAR-5500Mが3台もいる北崎ICになるだろうと思い、クレーン大好き大好きさんと連絡を取りながら時間までゆっくりと待ちました。
 午後6時頃から作業員の人たちは打ち合わせに入って少しずつ現場が慌ただしくなりました。7時半頃から徐々に現場に照明が入りだし作業員の人たちもバンなどで頻繁にあちこち移動し始めました。午後8時遂に交通規制の時間になったのですが、全く動きなし。ガードマンの人もまだ車を23号線に入れていました。8時20分頃にやっと23号線の入口にカラーコーンが並べられて本格的に規制されました。8時半過ぎに先ずカウンターウェイトを積載したトレーラが立て続けに3台23号線に入り、続いて50tラフターも続いて入っていきました。8時40分にクレーン大好きさんと合流出来ました。そして、アイチ建運さんのSA1700が2台立て続けに入った後、主役の野田クレーンさんのAR-5500Mがゆっくりと待機ヤードから出てきて、徐行しながらブームを起伏させて前方の電柱電線をクリアしながらバックで23号線に入っていきました。オペレータさんは運転席から身を乗り出して確認していました。入る途中既に架橋されている橋桁をクリアするために起こしたブームを倒しながらのバックでした。続いてアイチ建運さんのAR-5500Mが同じくバックで入っていきました。残りの野田クレーンさんのAR-5500Mとアイチ建運さんのAR-4000Mは上り線の方に早々と入線していました。そして、残りのトレーラの搬入になったのですが、先ずはVOLVOのトラクターが引くSCHEUERLEの6軸のトレーラが慎重にバックしながら入っていきました。さすがに6軸もあるのか何回も切り返しながら入っていました。続いてBENZのトラクターが引くGOLDHOFERの5軸のトレーラが同じくバックしながら入っていきました。こっちの方は、かなりすんなりとバックしていきました。5軸と6軸の違いなのかそれともVOLVOの方が新車の為慣れていなかったのか余りにも手際が違いすぎたので思わず考え込んでしまいました。どちらにしろ外車同士の組み合わせの多軸のトレーラで、しかもバックでカーブ切っているシーンなんかなかなか見られないのでとてもラッキーでした。23号線の上では既にAR-5500Mにカウンターウェイトを積む作業が始まっていました。
 ここで場所を移すことにし、有松ICに向かいました。途中、ミックさんのTG-1600Mが小さな橋桁の架橋工事をしていました。有松ICではミックさんのトランスポータが2台橋桁を積んで待機していました。23号線ではミックさんのAR-5500Mがセッティング中でした。その東側では荒川鉄工さんのAC-1600JがミックさんのLTM1100Nでカウンターウェイトをセットしていました。その東では国見重機工業さんのAR-4000Mが既に橋桁を吊っていて設置場所まで旋回し終えていました。その東側ではミックさんのLTM1450Nが橋桁にワイヤーを掛けていました。そしてまた車を走らせて北崎ICに戻ると、まだAR-5500Mらはカウンターウェイトを積んでいるところでした。そして、更に東に走らせてサイガさんのNK-3000のいる所まで行くとちょうど小さな橋桁を吊り上げるところでした。そして、西側に行くとアイチ建運さんのAR-4000Mが既に橋桁を吊り上げて設置場所まで移動済みで作業員がボルト締めの作業に入っていました。AR-5500Mの所に行くと一番西の野田クレーンさんのAR-5500Mがつり上げ作業に入っていました。他のAR-5500Mはまだワイヤーを掛ける作業をしていました。最初に吊り上げたAR-5500Mが旋回し終えたぐらいからアイチ建運さんのAR-5500Mがつり上げを開始しました。この時点で既に時は12時を廻っておりました。
 アイチ建運さんのが旋回がし終えるぐらいにやっと最後の野田クレーンさんのが吊り上げを開始しました。旋回が終わって設置場所まで橋桁を下ろしたところで、この場所を後にして一番東の大脇交差点の手前まで走らせました。西側に峰商会さんのNK-5000東側でサイガさんのNK-5000がそれぞれ橋桁を吊っていました。峰商会さんのNK-5000が橋桁を設置場所まで下ろしたところで、一番西の大高ICまで車を走らせて見ると、既に阿知波組さんのNK-5000は作業が完了していてブームの解体に入っていました。サイガさんのNK-3600はまだボルトを締め付ける作業をしているみたいで吊ったままでした。
 既に架橋が終わっている共和IC付近では25t前後クラスのクレーン車が多数来ていて色々と細かい作業をしていました。有松ICに戻るとミックさんのAR-5500Mがまだ一つ目の橋桁のボルト締め作業をしていて、国見重機工業さんのAR-4000Mは自分自身でカウンターウェイトの解体作業に入っていました。ミックさんのLTM1450Nは既にカウンターウェイトも撤去し終えていてアウトリガーを仕舞っていました。そして運転席が後ろへ回転するシーンを見ることが出来ました。荒川鉄工さんのAC-1600Jはまだボルト締め作業中でした。AR-5500Mの所に行くと、一番西のAR-5500Mは案の定終わっていてアイチ建運さんのNK-1600でカウンターウェイトを撤去し始めていました。そして間もなくもう一台の野田クレーンさんのAR-5500Mも完了してフックに装着しているワイヤーの撤去作業を始めました。この時点で午前3時になりクレーン大好きさんと別れました。
 その後アイチ建運さんのAR-4000Mを見に行くとこちらも既に終わっておりカウンターウェイトをトレーラーに積んでいました。AR-5500Mの所に戻ると西の野田クレーンさんの方はフィックスブームを外し終えていて、もう一台の方はカウンターウェイトをアイチ建運さんのSA1700で撤去していました。ここでまた車に乗って北崎ICまで移動するとミックさんのAR-5500Mはやっと2つ目の橋桁を吊っている所でした。荒川鉄工さんのAC-1600Jはカウンターウェイトを撤去中で、国見重機工業さんのAR-4000MとミックさんのLTM1450Nは走行状態で待機していました。
 そして、またAR-5500Mの所に戻るとアイチ建運さんのAR-5500Mはカウンターウェイトを撤去中で、一番西の野田クレーンさんのは既に走行状態で待機しており、もう一台の方はカウンターウェイトを外し終えたところでブームを倒し始めていました。倒し終えると作業員がフックのワイヤーを外しに掛かり、作業員がワイヤーを持ちながらドラムにワイヤーを巻き取っていました。アイチ建運さんのSA1700が重加重ヘッドにワイヤーを掛けて運転席でオペレーターが何か操作をしたら、簡単にフィックスブームから重加重ヘッドが外れました。重加重ヘッドをトレーラーに乗せて次にフィックスブームにワイヤー掛けて、また運転席でオペレーターが何か作業をすると簡単にフィックスブームも標準ブームから離れました。この後敷板を撤去するためにアウトリガーを畳んでバックするかなぁと思った直後にキャリアから「プシューッ!」と音がしてキャリアの座高が下がりました。そしてバックをしてSA1700が敷板にワイヤーを掛けるところで体力の限界がやってきて、車に戻りました。時計は4時半前を指していました。
 有松ICの付近にあるローソンの駐車場に車を止めてローソンで菓子パンとコーンポタージュを買って夜食を食べた後、車の中で暫しの休眠を取りました。途中何度かラフテレーンクレーンの独特のエンジン音で何回か起こされましたが7時過ぎまで寝ました。起きて23号線を見ると西に向かって走る峰商会さんのNK-5000とSA1700が見えました。ミックさんのトランスポータはそのままでした。車を走らせて大脇交差点の付近まで走らせると既に工事は完了しており建機は全く見当たりませんでした。西に車を走らせるとかわきさんのKA-2000と北崎ICにアイチ建運さんのAR-5500M(その1その2その3)に共和IC付近に荒川鉄工さんのAC1600Jが止まっているだけで他のクレーンやトレーラは全く見当たりませんでした。そしてもう一度東の大脇交差点まで行き交差点まで出て仕舞ったら、なんとガードマンによって元の測道に戻させてはくれませんでした。仕方がないので近くの路肩に駐車して9時過ぎまでもう一度睡眠と取りました。規制が解除された23号線を大脇交差点から大高ICまで走り初めをしてから有松ICに戻る途中、IHIのCCH300(その1その2)を見つけました。有松ICのローソンで朝食を買ってちょっと遅い朝御飯を食べました。そして、道路地図で帰り道を確認して名古屋ICから東名高速に乗りました。途中、羽島Pで1時間睡眠を取って草津SAで昼食を買って15時過ぎに神戸に着きました。
 疲れている体で六甲アイランドに行ったものの変わったことは無し。神戸製鉄所は三輪さんのLTM1450Nがガイ付きで来ていました。後はフィルム12本を現像に出してそのまま帰宅しました。夕御飯を食べて8時過ぎに床につきました。月曜日は左瞼が腫れて憂鬱な一日でした。